クールな椿が嫉妬に狂う!?それとも…恋のライバル城島へ椿はどう出る?みどころです!金で女将の犬となった城島が七桜に近づく。城島はなぜここまで椿を恨むのか?4話では城島と椿の過去の因縁も明らかになります。
私たちはどうかしている 第4話 あらすじ・ネタバレ
女将の指示により、七桜を誘惑し椿との仲を引き裂こうとする城島。城島の実家は小さな和菓子屋「しまや」名物のわらび餅は、百貨店の催し物にも出品したことがある。このわらび餅を食べようを、七桜を離れの自分の部屋へ誘う城島。その部屋は昔、母と暮らしていた部屋とわかった七桜は行かずにはいられない。一方、女将から七桜の行き先を聞いた椿が城島の部屋へ行くと、城島が七桜に夢を語っていたところだった。そして、「人のものに手を出す暇があったら、餡の炊き方でも練習しろ!」とつかみかかる椿に「七桜さんのことが好きなんですよ。」と宣戦布告する城島。しかし、椿が七桜を連れて出ていくと、「あんな普通の女のどこがいいんだよ。」と呟く。
城島は七桜には「実家の和菓子屋を継ぎたい。小さくても温かい店を夫婦で営んでいくのが夢。」と話していたが、本当は1年前に『しまや』はつぶれていた。城島は椿に潰されたと思っている。というのは、経営が苦しく多額の借金があった4年前、デパートでの催事に『しまや』も出品できることになった。一番がとれた和菓子は全国のデパートにおいてもらえるというもの。城島と城島の両親はこれにかける。三人で必死に準備し、催事当日。なんと、売り物のわらび餅がすべて何者かにひっくり返されていた!そして、結果は光月庵の椿の和菓子が一位。また、しまやの展示場のしたに光月庵のハンカチが落ちていたことで、城島は犯人が椿だと思っていたのだ。
そして、疲れ果てて気力体力ともなくしてしまった城島の父は、ある日突然倒れ、帰らぬ人となってしまった。この日から城島の中で何かが壊れた。
そして今回、七夕の催事に出す和菓子の依頼が、百貨店から光月庵へきた。城島の夢を聞いて『しまや』のわらび餅を再現しようと必死に試行錯誤する七桜。椿は城島の過去を、入院中の城島の母から聞き、あることを決意する。まず、城島の家の借金を代わりに返す。そして、七桜がつくったわらび餅を百貨店の催事に出すことを決めた。
いざ、催事当日。何者かにわらび餅をすべてひっくり返されダメにされていた。女将に頼まれた城島がしたのか?違った。城島は寸前で思いとどまったのだ。そう、犯人は女将だった。4年前のときも椿ではなく、女将がしたことだったのだ。
代わりに用意されていた和菓子を持っていくことになった光月庵。しかし、椿は女将の邪魔が入ることを予見して対策をとっていたのだ!ダメになったわらび餅は七桜が練習で作っていたダミーのわらび餅だった。本物は星形の最中に入れていて、女将は気づかなかったのだ。
催事場では星形最中のわらび餅が大人気!見事1位を勝ち取り、催事担当者に公表する和菓子の名前はどうするか聞かれた椿は、『しまやのわらび餅』。と答える。こうして『しまや』のわらび餅が日の目を浴びるこのになったのだ!
「借りた金は必ず返す」という城島に、「しまやのわらび餅の商品の値段だ。返す必要はない。」という椿。だが、城島は「自分が必ずしまやのわらび餅にする。」と力強くいう。恨みではなく、本気で和菓子に取り組むと決めたようだ。
今回は、「自分は花岡七桜。さくらじゃない。」と言う七桜を信じ、どんどん七桜に惹かれていく椿だったが、ラストに気になるシーンが。
椿の元婚約者の栞が「椿の妻になるのは、人殺しの娘。」と聞いてしまう。今でも椿のことが忘れられない栞が、これからどのような行動にでるのか・・・。
心に響いたコトバ
私たちはどうかしている 第4話 感想
まず思ったのは、椿の懐の深さ!
恋のライバルに対し嫉妬に狂うかと思ったら、そうではなく、相手がなぜそのような行動に出るのかを自分できちんと確かめ、そして気持ちを汲み取る。さらにそれだけでなく、相手の知らないところで、苦しみを取り除こうと行動に移す。なんですか!!人間が出来過ぎじゃないでしょうか?こんな人間いるのかい?なかなかできることではありませんよ~(;’∀’)
そして、女将の罠も先回りして策を講じている頭のキレ!
そんな純粋で賢い椿が、信じている七桜の裏切りに気づくときがコワイ・・・( ノД`)
私たちはどうかしている キャスト
主演:浜辺美波 横浜流星
佐野史郎・観月ありさ・中村ゆり・高杉真宙・岸井ゆきの・和田聰宏・岡部たかし・前原滉・草野大成、・山崎育三郎・須藤理彩・鈴木伸之
ゲスト出演:小島藤子
私たちはどうかしている 主題歌
主題歌:赤の同盟 東京事変
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