竜の道【第6話】あらすじネタバレ感想『晃の裏切り』

竜の道
karin
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いよいよ源平を追い込んだ竜一と竜二。このまま一気にカタをつけるのでしょうか?みるみるやつれていく晃も心配ですが・・・。

【竜の道】第6話 あらすじ(ネタバレ含む)

晃が水面下で取締役の過半数を味方につけ、ついに源平を追い込みます

あとは取締役会にかけるだけ。

そんなときに、源平の妻・芙由子が急性心筋梗塞で倒れる。意識も戻らず予断を許さない状態。源平は会社にもいかず、芙由子につきっきり。源平のアキレス腱は芙由子だったのだ。

竜一は源平が動揺しているこの機会を逃さない。急きょ、取締役会をはやめてカタをつけようとするが、なんと土壇場で晃が裏切った!動議に掛けるのをやめたのだ。

晃は直前に、芙由子が源平にあてた手紙を読んでしまっていたのだ。

これですべて計画はオジャン!!

ふりだしにもどってしまった・・・。

芙由子は一度意識が戻ったが、そのまま亡くなってしまう。

心に響いたコトバをまとめます。

美佐が竜一を思い出し・・・

厳しいけど、そのおかげで強くなれたのかもしれない。

和田(竜一)が美佐に対し

妹だからって彼(竜二)の全てを知る権利はない。

曽根村が竜一へ

お前もよく、もつもんだ。こんなに長い間、復讐心を持ち続けられるもんじゃない。普通は目の前の感情にとらわれて目的を見失っていく。

芙由子が源平にあてた手紙

家族は敵ではありません。お金や地位よりもっと大事なものを見つけていきたいのです。これからの長い人生をあなたと二人で。

(母芙由子の通夜の後)まゆみが竜二に

(背中から抱きしめ)よかったー、あんたがいて。

竜の道の感想

途中、竜二が竜一に嘘をつく場面がありました。取締役の裏切り者が出たことを知った竜二は、竜一へ「裏切り者はいない。」と。嘘をついた理由は「竜一が殺したりしないように。」

言葉だけ聞くと、「え?竜一のこと、そんな風に思っていたの?」「前回の『お前と俺は二人で一つ』の気持ちは?(;´Д`)って感じてしまいますが、竜二の本心はそんなんじゃない!竜一が間違いを犯さないように前もって予防線はったんだよね?と信じたい。二人の間に亀裂なんて入ってほしくない。願望です。

それと、今回、美佐の初恋が竜一だったという話もでてきました。ほら!やっぱり!!第4話でも記事に書いていましたが、美佐と竜一の間に流れる空気が、ドキドキ感満載なんだもの~

でもでも、竜二ファンとしてはちょっと切ないけれども・・・。

それにしても、この超演技派ぞろいの俳優陣の中、美佐だけあまり緊迫感がないというかあまりグッとくる感じがないと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。

もう一つ、前回の後半あたりからまゆみの様子が柔らかくなってきてとってもいい感じなのですが今回はまた可愛かった!!!メイクもナチュラルで、表情も優しくなっていた~言葉遣いは相変わらずぶっきらぼうだったりするけど、それもまた良いかと。

と、今回は恋愛事情も盛り込みつつの双子の復讐劇でしたが、どうも復讐劇には陰りが出てきましたね・・・。実は心の拠り所であった芙由子を失った源平の今後の変化も気になります。晃と協力して、もしかしたら人間が変わるのではないかと?それを見た竜二が復讐から手を引いて、の流れで、初回冒頭シーンへつながってしまうのでは?なんて妄想ですが。

でもでも、なんとかなりませんかね?竜二と竜一。

絶対の信頼のおける唯一無二の存在でいて欲しいのですm(__)m

竜の道の主なキャストは?

玉木宏(矢幡竜一・和田猛)  高橋一生(矢幡竜二) 松本穂香(吉江美沙) 細田善彦(霧島晃) 奈緒(遠山凛子) 今野浩喜(砂川林太郎) 渡辺邦斗(大友)松本まりか(霧島まゆみ) 斉藤由貴(霧島芙由子) 遠藤憲一 (霧島源平)

竜の道の主題歌は?

【主題歌】
SEKAI NO OWARI「umbrella」(ユニバーサル ミュージック)

【オープニング曲】
ビッケブランカ「ミラージュ」(avex trax)

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