どうしてこうも、あと一歩のところで上手くいかないのか・・・。双子の復讐劇はいよいよクライマックスに。竜一はついに曽根村に協力を依頼する。そして、沖に竜一の正体を突き止められ・・・
【竜の道】第7話 あらすじ（ネタバレ含む）
キリシマ急便でまた、過重労働で従業員が亡くなった。クビになった元取締役の二見が嗅ぎつけた。だが、竜二がもみ消す。公になっても、これだけ大きな会社だと、責任者に責任を取らせて終わり。となるからだ。
こうなったら、最後の手段、『源平に人を殺させる』。正しくは、一部上場企業の社長がヤクザに殺しを依頼する。という事実に持っていくという計画を実行することにした。
竜一は、『キリシマ急便のクレームをネット上で拡散する』と源平に脅しをかけるように、二見をけしかける。
源平へは、『二見は危険な人間で自分も脅されていて、とても追い詰められている』と助言する。さらに竜二も源平に亡妻の話をすることで、源平を追い込む。妻を亡くし、エニウェイズとの契約に固執する源平は二見を消すことを決意する。
源平は曽根村に二見殺害の依頼をする。竜一の依頼で、その現場をディスクに収めた曽根村。
そして、ディスクを引き取りに行く竜一。しかし一向に曽根村が現れない。おかしいと気づいた竜一は二見に電話をする。二見はこれから源平の金を受け取りに行くという。曽根村が本当に二見を殺すつもりだ。間一髪で現場に到着した竜一。なんとかヤクザから二見を逃がすが、今度は竜一がとらえられ、曽根村に、「ディスクが欲しいなら、お前が二見を殺せ。」と銃を渡される。
一方、美佐は叔母から「沖という記者が訪ねてきて、竜一が生きているのでは？」ということを聞かされる。勘のいい美佐は全てを悟り、竜一に会いに行く。
心に響いたコトバをまとめます
孤独のまま死んでいくのが。うちの母親みたいに。それでもいいって思ってたのに。あんたが私を変えるから・・。
お母さんはきっと孤独じゃなくて希望の中にいると思うよ。まゆみももう大丈夫だ。俺がいる。
砂川にも私にも手伝わせないということは、そういう段階にきてるということですね。これは誰のためにやってる事なんですか。
本当は深いところでお互いを思いやっていたのに。残念です。残酷ですね。夫婦としてようやく向き合えるというときに奥様がもういないというのは。
お前は死んでからもわしを苦しめるんじゃのう。
俺はまゆみを愛せる。あの女を犠牲にはしない。
妹は二人が破滅に向かっているように思えてならなくて、どうしていいかわからずにいます。二人の兄をとても大事に思っているから。二人が不幸なら妹も幸せにはならないから。
竜の道の感想
どうしてでしょう！？最初のときも、最後の最後で証拠を曽根村に奪われ復讐失敗。前回も土壇場で晃た裏切り失敗。今回もまた、曽根村がやすやすと証拠を渡してくれない。復讐とは、たくさんの犠牲の上に、さらに犠牲を重ねて、結果、誰もが幸せにはならないということなのでしょうか？
どうしたら3人の未来は訪れるのでしょうか・・・。
あの初回の衝撃シーンの真相もわかるのでしょうが。
竜二とまゆみとのことも気になります。嘘で始まった二人でしたが、根は優しすぎる竜二。まゆみへ本当に愛が芽生えたのかもしれません。そうなると、復讐のほうがうまくいかなくなるのかも。
凛子や晃のこともまだスッキリしていませんよ～～。
そしてそして、竜一と竜二が曽根村の息子ではないのか？という妄想もあるのですが。
それにしても、もう最終回？？2時間あるとのことですが、まとまるのかなぁ？
竜の道の主なキャストは？
玉木宏（矢幡竜一・和田猛） 高橋一生（矢幡竜二） 松本穂香（吉江美沙） 細田善彦（霧島晃） 奈緒（遠山凛子） 今野浩喜（砂川林太郎） 渡辺邦斗（大友）松本まりか（霧島まゆみ） 斉藤由貴（霧島芙由子） 遠藤憲一 （霧島源平）
竜の道の主題歌は？
【主題歌】
SEKAI NO OWARI「umbrella」（ユニバーサル ミュージック）
【オープニング曲】
ビッケブランカ「ミラージュ」（avex trax）
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