【姉ちゃんの恋人・第6話】ネタバレ感想:強い真人が弱音を吐く瞬間

karin
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面白くなってきました。『姉ちゃんの恋人』。まさかこのドラマにこんなにも自然な涙を流すことになるとは・・・。ごめんなさい、3兄弟の演技が見ていられず途中、見るのをやめようかとした時がありましたが、ハヤシ真人さんに引き留められちゃいました。林さんの世界観、前回の第6話でした!

姉ちゃんの恋人 第6話 あらすじ(ネタバレ含む)

真人の背負っている過去を聞き、悩む桃子。

真人をよく知る叔父の隆夫は、「本当にいいやつなんだ。それなのに、桃子の恋の相手と知り、「え!?」って思ってしまって・・・。「前科もちと・・・」って気持ちが・・・」と、複雑な心境を桃子に告白する。

すべてのいきさつを打ち明けたみゆきにも反対されてしまう桃子。

3兄弟は、詳しい事情はわからないが、泣き腫らした目で帰ってきた桃子をみて、真人と何かあったのだろうと心配する。

日南子や沙織も何か悩みを抱えた様子の桃子を心配し、何も聞かずにただ楽しい時間をつくろうと駆け付けてくれる。

桃子は決心し、真人を呼び出す。

観覧車に二人で乗る。

「観覧車にのっている間だけは弱い気持ちも言える人になってください。」

そして、奇跡の時間。

いつも弱音を吐かない真人が、あの事件のときに抱いた感情をありのままに打ち明ける・・・。

すべてを聞いて、桃子は「もっと好きになってしまいました。」

真人も桃子の手を握り返し、「もう一周(観覧車)しようか。」

思いあう二人の心がついに結ばれた瞬間。

次週の予告では、「この二人の幸せがこのままでありますように・・・」

しかし、事件の元カノが登場?!

心に刺さったコトバたち

悟志

「あると思うんだ。人間にはさ。逃げていいときが。でも真人は今じゃない。今は逃げちゃだめだ。絶対にだめだ。乗り越えるときだ。」

姉ちゃんの恋人 第6話

みゆき

「必要なんだよ、あんたにはさ、反対する人が。嫌われても悪役になっても反対する人が必要なんだよ。」

「悔しかったら幸せになるしかない。私が納得するくらいに。」

姉ちゃんの恋人 第6話

なるほど、なるほど!そうだよね、幸せになってほしいから反対するんだもんね。どうでもいい人に、わざわざ言わないもの。でも、こうやって言葉に表してくれると、相手も「そうか!」って「よし!何としても幸せになるぞ!」って思えるよなぁ。やっぱり、ちゃんと言葉にすることって大切だなぁー。

日南子

「2種類の仲間がいると幸せなんだって。人間は。何か辛いことがあったときに、一人はとにかく何でも打ち明けられる人。そんで怒ってくれたりもしてね。で、もう一人は何も聞かずにバカやって一緒に笑ってくれる人。」

姉ちゃんの恋人 第6話

桃子

「(真人が事件のことを話したこと)本当のことだけど、正直なことではない気がします。」「いつもの真人さんなら弱音とか言わないから、ここ(観覧車)に乗ってる間だけ弱い気持ちも言える人になってください。今、世界には、私と真人さんしかいないんです。他には誰もいない。」

姉ちゃんの恋人 第6話

ナレーション

「姉ちゃん言ってたよね、生きるだけじゃなくて、強く生きるためには誰かを大切に思うことだ。大切に思えば、きっと相手も思ってくれる。そういう人がこの世界にいれば強くなれる。その人のために生きようって思えるから。」

姉ちゃんの恋人 第6話

『姉ちゃんの恋人 第8話』感想&みんなの感想

う~~~ん!うなりました。

泣かされました、吉岡真人さんに。

引き込まれてしまいました、観覧車の場面。

ずっと一人で抱えてきた、重すぎる思い。

正直な心の叫び。

コトバじゃ言い表せない苦しみ。

善人だからこそ、負ってしまった罪。

そしてその人格を保ち続けている、芯の強さ。

すっかり吉岡真人と化している林さん。素晴らしい・・・。

本当に素敵な役者さんですね。

こんなに人を感動させることが、自分の身一つで表現できるなんて。

尊敬しかないです。

つくづく思います。

俳優さんって、顔とかスタイルとかの見かけだけじゃないって。(失礼?!)

表情とかしぐさはもちろんなんだけれど、

何て言うんだろ?

このにじみ出てくるもの、オーラとかいうものではかたづけられないような、

その人にしかだせない表現力が、人をトリコにするんでしょうね。

たぶん、それまでの人生全てが現れているのかなぁ。

林さん、いろんな役柄みてみたい。

楽しみな俳優さんの一人になりました♪

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来週も楽しみです!

あと二組の恋の行方も気になりますし♪

最後まで読んでいただきありがとうございました(*’▽’)

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