【姉ちゃんの恋人・感想・ネタバレ】第2話:有村架純のトラウマ

karin
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両親を交通事故で亡くし、自身の大学進学を諦めながらも、明るく家庭を支える桃子。そんな桃子だが、どうしても克服できないトラウマがあった。そしてトラウマを克服できないと叶えられない夢もあった。今回は、そんな桃子の過去が明らかになる回でした。

姉ちゃんの恋人 第2話 あらすじ(ネタバレ)

クリスマスプロジェクトの責任者として職場の皆をまとめ、一丸となってハロウィン→クリスマスへのレイアウト変更を準備する桃子。

始めは圧倒されていた真人も、皆で何かを作り上げていく一体感に楽しさを感じ、ヤル気になっていた。そんな真人を心配そうに見つめる母和久井映見。

そんなある日、桃子は仕事上のミスをしてしまい、夕方に届いた荷物をお客様の自宅に届けることに。自転車で行くには距離がありすぎると知った高田が、真人に車で送るように指示をする。

車中、終始顔色が悪く手が震えている桃子を気遣う真人。

無事、荷物をお客様に届け、ほっとしたものの、帰りの車中でさらに顔色が悪い桃子。

「怖い!」と言い、車を降りる桃子。そこで桃子は、どうしても克服できないトラウマを真人に打ち明ける。

高校3年のとき、目の前で両親を失った。交通事故だった。もともと車は大好きで、家族で出かけたりしていたし、大きくなったら自分でも運転したいと思っていた。そして、好きな男性に赤い小さな車で、迎えに来てもらうのが夢だとも。

辛い過去を感じさせず、いつも明るい桃子だったが、どうしても克服できないという。「悔しい、悔しい・・・。」と何度もつぶやく桃子。

そんな桃子に「克服なんて簡単にできることじゃないから。」と支える真人。

場面は変わって、バーでお互い一人で飲んでいた日南子と高田。

意気投合するが、名前も聞かぬままだったので、ガックリしていた日南子だが、後日、同じホームセンターで働く社員だったことを知り舞い上がる。

姉ちゃんの恋人 第2話 心にささったコトバ達

ナレーター

楽しそうに働く人が好きだ。楽しいことばかりではない仕事に楽しみを見つけることが出来る人は、生きるという長くて地味な仕事にも楽しみを見つかることが出来る人だ。って姉ちゃん、いつか言ってたよね。

真人→桃子

克服なんて簡単に出来ることじゃないから。

だからもうやめなよ。

そんな・・・。やめな。

姉ちゃんの恋人 第2話 感想

林遣人さんの演技、魅力的ですね。

心に何かを抱えている表情、引き込まれます。

そして、真人の母親と話す場面。相手の心理を見抜く洞察力。

過去に辛い経験をした人特有の深さを感じます。

今後、彼が何を抱えているのか、そしてどのようにして克服していくのか見守りたいと思います。

そして何といっても見物なのが、

爽やかな笑顔の高田を前に、心の声が最高に面白い小池栄子にバンザイ!!

高田を前にした日南子の心の声

やばい、やばい、やばい!めっちゃ好きな顔。

顔には何度もだまされてきてるだろーー、日南子ちゃん、だめだめだめ。

ちきしょう、キレイな顔してやがる!

40歳にして、自分のことを「日南子ちゃん」とチャン付けも可愛らしい!

個人的には、今後、この日南子の心の声と表情の演技力に注目しようかと。

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姉ちゃんの恋人 キャスト (登場人物)

有村架純・林遣人・小池栄子・藤木直人・奈緒・高橋海人・やついいちろう・日向亘・阿南敦子・那須雄登・スミマサノリ・和久井映見・南出凌嘉・光石研

姉ちゃんの恋人 主題歌

Mr.Children「Brand New Planet]

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