スーツ2【10話】『甲斐&チカ&大輔、大逆転なるか?』ネタバレあらすじ感想

SUITS2
karin
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上杉に代表の座を奪われたチカ&甲斐。唯一の家族を亡くした大輔。上杉&蟹江に嫌がらせを受け、退社に追い込まれそうな甲斐だが、起死回生なるか?!

SUITS2 第10話 あらすじ ネタバレ

ついに代表の座を上杉に奪われたチカ。ファームを辞めて、一緒に新しい事務所を立ち上げようと言う甲斐だが、チカは断る。

上杉の犬となった蟹江に、これまでの部屋を追い出され、地味な仕事を押し付けられる甲斐。

一方、大輔は祖母を亡くした悲しみの中、一人ボストンへと旅立つ。部屋で違法薬物に手を出そうとした瞬間、ドアを強く叩く音が!甲斐だった。薬物に気づく甲斐。

二人はやり切れない気持ちを抱え、思う存分酒を飲む。賢い二人の会話はテンポが良い。

そのまま日本へ帰り、上杉の自慢のウイスキーにイタズラを仕込もうと、夜のファームへ忍び込む甲斐と大輔。すると、甲斐の部屋に忍び込んでいる影が。蟹江だった。何か甲斐の弱点を探ろうとしていたのだ。

すぐに追い出す。どうやら特に被害はないようだ。「薬物でも仕込もうとしてた?」「カニにそんな度胸はない。」「上杉ならどうだ?」・・・

このとき閃いた。コールスタル問題の際の玉井がサインしたという証拠の書類、あれは、甲斐を陥れるために、上杉が捏造したものだったのでは?!

一方、夜、忍び込んだ時に甲斐から違法薬物の匂いがしたと蟹江から聞いた上杉。甲斐に検査を受けさせるよう蟹江へ指示する。甲斐は断る。パートナー会議を開いて、自分の検査が妥当かきめてもらうと言う。

いざパートナー会議。上杉が甲斐は薬物使用疑いがあると責め立てる。

甲斐は、コールスタル問題で上杉が書類を捏造し、甲斐を陥れるためファームを窮地に追いやり、和解金としてパートナーたちにもそれぞれ1000万円づつ負担させたと発言。このパートナー会議を開くためにわざと薬物で釣ったのだと言う。検査なんていくらでも受けますよと。

ちょうどそこへ、上杉の不正したという証言の書類を、大輔が持って入ってくる。

これで、決定的となり、全会一致で、上杉は解雇となる。

その夜、チカ、甲斐、大輔、玉井は勝利の美酒に酔う。

心に刺さったコトバたち

チカ→甲斐

私たちは今日負けたばかり。そんな時に、人生を左右する決断をしてはいけない。

大輔

なくなったものは戻らない。代表も甲斐先生も、みんな負けたんですよ。そんなもんですよ。人生なんて。

大輔(祖母の葬儀挨拶で)

両親が亡くなったとき、僕はおねしょをしました。祖母は

「大、大丈夫。どんなに不安な夜も必ず明けるから。泣いたっていいのよ。私も泣いたもの。でもこっちのベットまでグショグショにしないでね。」

そう言ってふたりで沢山笑いました。次の朝から、単なる祖母じゃなくなった。唯一の家族になったんです。忘れない。あの晩、これまで、祖母がしてくれたこと。一生忘れません。

大輔

俺は誰にもお別れを言えたことがない。

孤独って言葉はキライです。

大輔

賢ければ幸せとは限らない

感想

鮮やかでした!スタイリッシュな甲斐と大輔。VS なんだか胡散臭い上杉&蟹江。長い年月をかけて甲斐を陥れる準備をしていた上杉の罠が、今回明らかになりました。上杉は玉井に濡れ衣をきせていたんですね・・・!卑怯なヤツ。しかし、玉井が無実で本当に良かった。

甲斐は賢いけれど、あつくなりすぎて冷静な判断が出来なくなる時もあるんですね。チカの一言が効きました。なるほど~。ヤケになってはいけないということですね。

大輔の「賢ければ幸せだとも限らない」という言葉も印象深かったです。大輔が言うと説得力ありますね。むしろいろいろなことがわかりすぎて苦しくなっちゃうのかな。

SUITS2 主なキャストは?

甲斐正午:織田裕二
鈴木大貴:中島裕翔

幸村チカ:鈴木保奈美
聖澤真琴:新木優子
玉井伽耶子:中村アン
蟹江貢:小手伸也

上杉一志:吉田鋼太郎
八木田健太郎:坂口涼太郎
中山博美:金井美樹
君島慶:阿部公平
鈴木結衣:田島令子

SUITS2 主題歌は?

B’z  「WOLF」

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